いつも、思うのですが・・・
和菓子って、ほんとに、「季節」に気づかせてくれるな...と。
お店に行くたび、その時季にしかないお菓子が必ずあって、
おもてなしや贈り物のシーンに呼ばれるのを、ケースの中で待っているようです。
食べる歳時記事典なんですよね。
写真は香川のさぬき和三宝、初夏ヴァージョン。
アジサイやカタツムリぐらいならすぐに思いつきそうですが、
一年中売ってるバラも初夏の花だった・・・って、改めて思い出したり。
この型を作っているデザイナーさん(?)もすごい。
上質な和三盆のやさしい甘さ。。
よけいな香料など何も入っていなくて、
とかすのがもったいないような上品な味。
玉露で!と言われそうですが、
私はダージリンストレートが合うと思います(笑)
うーん、
日本の和菓子、いいなぁ..
なんか、語彙が追いつかない(^ ^;)